吉浜 学びのツアー始めました

吉浜の史跡めぐりや、東日本大震災の大津波被災体験の語り部などの、学びのツアーを始めました。ツアーのお申込み、お問合せはお問合せからお願い致します。

ツアーの概要

津波石

1933年(昭和8年)の大津波で、約200m流されて吉浜に打ち上げられた、重さ約30tの巨大な「津波石」。

その際に、津波の恐ろしさを後世へ伝えるべく下記の言葉が刻まれました。

「津波記念石 前方約二百米突(メートル)吉浜川河口ニアリタル石ナルガ昭和八年三月三日ノ津波ニ際シ打上ゲラレタルモノナリ 重量八千貫」

 

しかし、1960年のチリ津波後の復興事業により道路の下に埋められ、その存在は忘れられていきます。

 

2011年3月のある日。吉浜の海辺で、2人のお年寄りが、ふと津波石を思い出して話していました。

「たしかこの辺りに津波石があったんだべ」

「よく登って遊んだもんだ。あんな大きな石が流されて、文化財になってもおかしくべ」

その翌日に発生した東日本大震災の大津波により、道路が流されて再び巨大な姿を地表に姿を現した津波石。

実際に見て触れて、津波の恐ろしさ、威力の大きさを感じてみて下さい。

吉浜の先人の教え

明治29年の大津波海しょ碑(昔は、「津波」ではなく「海しょ」と呼ばれていました)には、犠牲者210名の名前が刻まれています。

その後、高台移転を繰り返し、東日本大震災では人的被害は行方不明者1名にとどまりました。

昭和8年の大津波の津波記念碑には、30〜40年経ったら、また大津波が来ると刻まれています。

昭和35年に、チリ津波が襲来しています。


東日本大震災 大津波被災体験語り部

陸前高田病院での津波被災体験をつづった絵本「ふろしきづつみ」の読み聞かせや、震災当時のことを語ります。


気仙浜街道

藩政時代から残る、宮城県仙台市から岩手県釜石市唐丹町までをつなぐ古道「気仙浜街道」。その多くが開発などにより消滅してしまっていますが、吉浜には途切れ途切れながらも街道が残り、道標も残っています。